こんにちは、タツヤです。
このブログでは、仮想通貨やNFT、メタバースについて解説しています。
今話題のAzukiっていうNFTアートってなんですか?
日本人が書いたんですか?
詳しく教えてください!
以上のような質問にお答えします。
この記事では、Azukiの特徴、価格、買い方を解説しました。
Azukiは、人気NFTコレクションであるBAYCやClone Xを抜かして、OpenSeaの1位と2位を独占しています。
ぜひ、この記事を読んでAzukiとは、どういったNFTなのか理解を深めましょう!
Azukiとは?
名称 | Azuki |
発売日 | 2022年1月 |
平均価格(2022年4月7日時点) | 8.2ETH(日本円で約350万円) |
最低価格 | 26.1ETH(日本円で約1100万円) |
発行数 | 10,000体 |
形式 | ジェネラティブ |
公式サイト | https://www.azuki.com/ |
Azukiは、アメリカのロサンゼルスを拠点とし、様々なバックグラウンドを持つ8人組によって作られ、日本のアニメ風を基調としたNFTアートです。
8人のメンバーは、システムエンジニアやゲームクリエイター、デザイナーなどによって構成されています。
プロジェクトの発足自体は、2021年12月に始められ、2022年1月に販売が開始されました。
発売当初は、一点当たり約35万円で発売されましたが、3分で完売し、現在は、二次流通のみとなっています。
NFTの始め方(買い方・売り方)については、以下の記事で解説しています。初心者の方でも始められるように解説しているので、ぜひチェックしてみてください!
【完全マニュアル】NFTの始め方を徹底解説【売り方、買い方も】
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Azukiの特徴
Azukiの特徴は、以下の通りです。
Azukiの特徴
- 日本のアニメ風デザイン
- OpenSeaトップの売り上げ
- コミュニティ(The Garden)
- 新技術の開発・実装
それぞれ解説していきます。
日本のアニメ風デザイン
Azukiの特徴は、なんといってもクオリティの高い日本のアニメ風なデザインです。
中には、センスや鳥居など日本的な和風のアイテムもあります。
Azukiのクリエイターの中には、人気ゲーム「オーバーウォッチ」の製作を手掛けたクリエイターや人気ゲーム「ストリートファイター」の漫画を描くクリエイターなど極めて優秀なクリエイターチームによって構成されていることが分かります。
このAzukiの人気が加熱したことによって、アニメスタイルのNFTアートが流行っており、OpenSeaのランキングでも多くアニメ長のNFTアートがランクインするようになりました。
Azukiによって、アニメ風のNFTアートがトレンドとなりました。
また、Azukiは、ジェネラティブNFTとなっています。
アバターのタイプや、服、髪型などに分けられた多くのパーツが事前に準備され、プログラムによってランダムにパーツが組み合わされ、10,000体のNFTが出来上がっています。
公式サイトで、それぞれのパーツを指定し、そのままOpenSeaのページに飛べて、購入することができます。
OpenSeaトップの売り上げ
Azukiは、2022年4月7日時点で、OpenSeaの7日間売り上げランキング1位を記録しています。
2位にも、Azukiによって発行された「BEANZ Official」というNFTがランクインしています。
なんと有名なNFTアートであるClone XやBAYCなどを超えてより多くの取引が行われていることが分かります。
BAYCなどの人気コレクションが、OpenSeaのランキングトップに入るのに時間がかかっていることを考慮すると、Azukiはとても短い時間で人気になり、ランキングのトップに入っています。
最低価格では、Clone XやMAYCなどを超えていることからもAzukiの人気ぶりが伺えますね。
The Garden
Azukiは、The Gardenというコミュニティを用意しており、The Gardenには、Azukiを保有することで参加することができます。
公式サイトでは、The Gardenは、「アート、コミュニティそして文化が混ざり合って創る魔法のようなインターネット空間」と表現しています。
このThe Gardenでは、ディスコード上で、これから様々なファッションブランドとのコラボ、NFTのエアドロップ、ライブのイベントなどが開催される予定となっています。
新技術の開発・実装
Azukiは、NFTアートの販売だけでなく、NFTを構成する基本技術であるブロックチェーンの新しい規格「ERC721A」を開発し、実装しました。
詳しく説明すると、技術的な話になり、難しくなってしまうので、簡単に説明します。
結論から言うと、ガス代(手数料)が安くなり、NFTを購入する際の負担が小さくなったことで、NFTを購入しやすくなりました。
今までは、NFTのブロックチェーンの規格は、ERC721Aという規格によって発行されていました。規格とは、ブロックチェーンの型のことです。
詳しくは、以下の記事で解説しています。
【世界一分かりやすい】ブロックチェーンについて徹底解説!
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このERC721という規格を用いることで、NFTの代替不可能な特性が可能となりました。
(仮想通貨などは、ERC20というブロックチェーン規格を用いられて作られているため、他の仮想通貨と交換することができます)
しかし、このERC721はガス代が高いという課題がありました。
この問題を克服したのが、ERC721Aというブロックチェーン規格であり、この規格がAzukiに実装されています。
そしてAzukiの運営は、ERC721Aという新規格のプログラムのコードを公開し、誰でも使えるようにしています。
こうしたことも、Azukiをここまで人気にしていることの要因の1つとなっていると考えれます。
Azukiの将来性
結論から言うと、Azukiの将来性は高いと言えます。
まず、Azukiは、単純に作品としてのクオリティがとても高く、SNSのアイコンに設定するととても映える仕様となっています。
さらに、現在NFTではAzukiによって多くのアニメ風NFTがトレンドとなっています。
また、Azukiは、「世界がまだ開拓していない未知の領域としてのブランド」を目指しており、今後NFTに止まらず、様々なファッションブランドとのコラボ、グッズの販売などが予定されています。
こうしたことから、Azukiの将来性は極めて高く、今後も人気が落ちていく可能性は低いと予想できます。
ポイント
- 作品のクオリティが高い
- アニメ風NFTの流行
- 優秀なチームメンバー
- NFTに止まらない事業展開
Azukiの買い方
Azukiは、OpenSeaというNFTマーケットで購入することができます。
NFTを購入するにあたって、取引所の登録、ウォレットの準備などをする必要があります。
取引所はビットバンクがおすすめです。
【ビットバンク公式サイト】以下の記事で詳しいNFTの買い方を解説しているので、ぜひチェックしてみてください!
【完全マニュアル】NFTの始め方を徹底解説【売り方、買い方も】
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まとめ
この記事では、人気NFTコレクション「Azuki」について解説しました。
Azukiは、アニメ風NFTの最先端を走り、これからも価値は高まっていくことが予想されます。
ぜひ、この記事を参考にAzukiの購入を検討してみてはいかがでしょうか!
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