こんにちは、たつやです。
このブログでは、仮想通貨やNFT、メタバースについての解説をしています。
OpenSeaでNFTを買ってみたいのですが、買い方が分かりません。
OpenSeaの使い方を教えてください!
以上のような、OpenSeaについての質問についてお答えします。
初めての方にとっては、分からないことがたくさんあると思いますが、この記事を参考にNFTを購入してみましょう!
OpenSeaは世界最大のNFTマーケットプライスです。
OpenSeaの使い方を理解して、OpenSeaを始めてみよう!
OpenSeaとは?
OpenSeaとは、世界で最も大きいNFTプラットフォームです。
【完全版】NFTについて、図を用いて、徹底解説!
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もっと分かりやすく言うと、OpenSeaはNFTを売ったり、買ったりできる場所です!
有名な芸術家でなくとも、誰でも自分のデジタル作品を売ったり、買ったり出来ます!
現在NFTを売買している人の多くは、OpenSeaを使って取引をしています。
OpenSeaでは、さまざまなNFT作品が売られています。
デジタルアートから音楽、仮想世界まで数多くのものが売られています。
OpenSeaの基本的な使い方
OpenSeaとは何か、がわかったところで、実際の使い方や、OpenSeaを使って稼ぐ方法について、見ていきましょう。
OpenSea基本的な用語解説
CryptoPunksを例にとって解説します。
「items」とは、「CryptoPunksの全部の作品数」の意味で、10.0Kは、10,000個作品があることを表しています。
「owners」とは、「所有者」の意味で、CryptoPunksの作品を何人が所有しているを表します。ここでは、3.3Kとなっているので、1人が何個かCryptoPunksの作品を所有していることがわかります。
「floor price」とは、「底値」を意味し、CryptoPunksの作品で一番安い価格のものが表示されます。ここでは、Crypto Punksの所有者が誰も売りに出していないため、表示がなくなっています。
「volume traded」とは、「総取引価格」を意味し、今まで取引された金額の合計が示されています。
OpenSeaのTOP画面の見方
まずは、先ほどの画像がOpenSeaのトップ画面になります。
左側の「Explore」をクリックすると、色々なNFTを探すことが出来ます。
一方で、「Create」をクリックすると、自分のNFT作品を売ることが出来ます。
また右上のバーからも、NFTを探したり、売ったり出来ます。
「Explore」→探す 「Stats」→ランキングや今買われた作品をみることが出来ます 「Resources」→OpenSeaについての会社情報やヘルプを見ることが出来ます 「Create」→自分のNFT作品を出品できます
右から2番目の人物アイコンは、自分のプロフィール画面に移動でき、その右のウォレットのマークは、クリックすると自分のウォレットに接続することが出来ます。
ウォレットとは、仮想通貨を保管しておく、デジタル上の財布のことです。多くの人が使っているのは、MetaMaskというアプリです。以下に、そのことについて解説しているので、わからない方は合わせてチェックしてみてください。
メタマスクの始め方(登録方法)、使い方を徹底解説
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また、TOP画面下にスクロールすると、ランキングや流行りのNFT作品が表示されます。
Stats画面の見方
Stats画面では、現在のNFT作品の「Ranking」と、今現在行われている「Activity」を確認することが出来ます。
下の画像が、Rankingの画面で、期間別、カテゴリ別に表示することもできます。
また下の画像は、「Activity」の画面で、今現在購入された作品をリアルタイムで知ることが出来ます。
NFT作品の取引画面の見方
購入したいNFT作品をクリックすると、以下のような画面になります。
今回は、adidas Originals のNFTを例に見てみたいと思います。
まず、ページ上部の「owners」は、この作品の所有者数を表します。ここでは、20.9Kの人がこの作品を所有していることになります。
「30.0K total」は、この作品が30.0K個販売されていることを表します。NFT作品の場合、作品が一個のみ販売されることもあれば、複数販売されることもあります。
「13.1K views」は、この画面が見られた(表示された)回数を表し、「9.9K favorites」は、ハートが押された回数を表します。
その下の時計マークは、販売が終了する時間を表しています。
「Current price」は、現在の価格を表し、この例であれば、0.7488ETHであることを表します。
「Buy Now」をクリックすれば、今すぐ作品を購入することができ、「Make Offer」をクリックすれば、この作品の販売者(または所有者)に対して、オファーを出すことが出来ます。
「Buy Now」が表示されない作品は、売りに出されていない状態であることを示し、作品を購入するには、所有者に対して金額をオファーする必要があります。
「Price History」とは、作品の今までの価格の変動を見ることが出来ます。
下にスクロールすると、以下のような画面になります。
「Listings」では、販売者(所有者)が、いくらでこの作品を売っても良いかという金額のリストです。ここでは複数の所有者が、さまざまな金額で作品を販売しています。
またOpenSeaでは、「List」(リストする)とは、作品の所有者が、その作品を販売することを意味します。OpenSeaでは、販売は、期間と金額を設定し、期間がすぎるごとに価格が落ちていく仕様になっています。
「Offers」では、誰がいくらでオファーしたのかを見ることが出来ます。
さらにその下にスクロールすると、以下のような画面になります。
「Item Activity」では、作品の今までの取引記録を見ることが出来ます。
「Event」欄の、「Transfer」は、作品の所有権が移ったことを表し、「Sale」は、作品が売れたことを表します。多くの場合、「Transfer」と「Sale」は、セットで表示され、「作品が売れて、所有権が移った」ことを表します。
一番上の取引を例にとってみてみましょう。
この例では、「一時間前(an hour ago)に、ColdCuzzoさん(From)から、Wreck11さん(To)に、0,745ETH(Unit Price)で一つ売れた」ことを表しています。
以上がOpenSeaの基本的な見方と使い方です。
OpenSeaで稼ぐ方法
転売が基本
NFTアートで稼ぐには、転売が基本となります。
転売というと、聞こえが悪いかもしれませんが、転売こそが、NFTアートの特徴とも言えるのです。
従来であれば、1人の作家が販売した作品を誰かが購入し、その作品を誰かに売った場合、その作品を製作者には、なんの利益も入りませんでした。
しかし、NFTの場合には、「ロイヤルティ」という仕組みがあり、作品が二次流通(転売)した場合には、作者の下に、取引された金額の数%が入ってきます。
この割合は、作品の販売時に作者が任意に設定することが出来ます。
そこで、NFTアートで稼ぐには、将来的に値段が上がりそうな作品を安いうちに(みんなに知られないうちに)購入し、値段が上がったら売るというのが基本となっています。
まとめ:OpenSeaを始めてみよう!
この記事では、OpenSeaの基本的な使い方について解説しました。
最初は、分からないことが多いと思いますが、実際にNFT作品を買ってみることで次第に理解が深まります!
実際にNFTを買ってみると作品に愛着が湧きます!
ぜひ、この記事を参考にして、NFT作品を買ってみてください!
※NFT購入については、自己判断でお願いします。
以下では、NFTの始め方について、詳しく解説しているので、一緒にチェックしてください!
【完全マニュアル】NFTの始め方を徹底解説【売り方、買い方も】
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