メタバース

【世界一分かりやすい】メタバースについて、徹底解説!

こんにちは、tatsuya(@tatsuyablog_NFT)です。

このブログでは、NFTやメタバースについて解説しています。

たつや

最近、メタバースっていう言葉をよく聞くけど、メタバースって何ですか?
分かりやすく教えてください!

以上にような、メタバースについての疑問にお答えします。

この記事では、メタバースについて分かりやすく解説しました。

メタバースとは、仮想通貨を使って取引できる仮想通貨空間です。

メタバースは、難しい言葉で解説されがちですが、できるだけそのような言葉は避けました。

この記事と一緒に、一緒にメタバースについて学んでいきましょう!

メタバースとは

メタバースの定義

「メタバース」とは、メタ(超越した)とユニバース(宇宙、秩序ある世界)が合わさってできた言葉です。

つまり、「メタバース」とは、「現実世界を超越した世界」という意味です。

少し、難しいかもしれませんが、具体的には、仮想世界をイメージすると分かりやすいです。

厳密には、仮想世界や現実世界、様々なテクノロジーが組み合わさった世界のこと指します。

しかし、現在でも「メタバース(Metaverce)」の定義は、明確には定められていません。

なので、メタバースの僕なりの解釈を、分かりやすく、下で説明しますね。

from Meta

メタバースの優れているところ

メタバースとは、現実との境界がほとんどないような仮想世界です。

ユーザーは、この仮想世界で今までにないような、様々なことを行えます。

from:https://www.oculus.com/workrooms/features/

メタバース上では、ユーザーの表情や仕草などがアバターにリアルタイムで反映されます。

from:https://www.oculus.com/workrooms/features/

メタバース上では、1人のアバターがメタバース上で黒板を使って絵を描き、みんなと共有することが出来ます。

from:https://www.oculus.com/workrooms/features/

メタバース上では、現実世界のパソコンやその画面までも、メタバースに映し出して、共有することが出来ます。

このようにメタバースとは、現実世界と繋がっているような仮想世界です。

現実世界の延長と考えても良いかもしれません。

これまでも、VR(仮想世界)やAR(拡張現実)といったものは、存在しました。

しかし、それらは、仮想世界のみで完結しており、現実世界との繋がりは、ほとんどありませんでした。

技術的な制約もあり、それほど目覚ましい発展を遂げられなかったのです。

しかし、昨今の仮想空間関連の技術が発展したことにより、メタバースで多くのことが可能になったのです。

メタバースとは、ARやVR、テクノロジー、現実などが、複雑に組み合わさってできたもので、現実世界と繋がっている仮想世界のことを指します。

メタバースとゲーム

メタバースは、ゲームの分野で多く活用されています。

フォートナイト

from:https://www.epicgames.com/fortnite/ja/home

Fortnite というゲームでは、米津玄師やアリアナグランデなどが仮想空間上で、ライブを行っています。

ユーザーは、仮想空間上でライブに参加することができ、わざわざライブ会場に行く必要もありません。

メタバース上では、演出や雰囲気などをまるで現実にライブに参加しているかのような経験ができます。

ブロックチェーンとメタバース

メタバースがここまで発展し、注目されている背景には、なんといっても「ブロックチェーン技術」が背景にあります。

ブロックチェーン
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ブロックチェーン技術とは、簡単にいえば、データの改ざんや複製などを困難にする技術のことを指します。

このブロックチェーン技術によって成り立っているのがNFTとイーサリアムなどの仮想通貨(最近では暗号資産ということも多い)です。

ブロックチェーンによって、誰から誰に送られたかという、通貨の取引履歴が記録され、仮想通貨に価値がついています。

またネットワーク上で、取引が完結するので、効率が非常に良いです。

さらに、イーサリアムという仮想通貨には、スマートコントラクトという機能があり、「どのような条件で、誰から、誰に、どのくらいの通貨を送るか」といったことを自由にプログラミングできます。

このような技術的発展を背景に、ゲーム内の通貨が、そのゲームのみならず、現実世界で仮想通貨としての価値を持つことが可能になったのです。

こうして、メタバースは、ブロックチェーン技術によってできた仮想通貨の発展とともに、進化に拍車がかかり、このように注目されているのです。

以下では、ブロックチェーンとメタバースを活用したゲームを紹介します。

The Sandbox

from:https://www.sandbox.game/en/?cf_chl_jschl_tk=DPJreCcCCBfgkOsz1Jxj8vr1CignqBJzEK8CdqJNZwg-1640146523-0-gaNycGzNDD0
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The Sandbox は、ボクセルアートと呼ばれる小さな立方体ブロックからなる世界で構成されています。

世界観的には、マインクラフトに近いです。

このゲームでは、ゲーム内の土地やアイテムを売って仮想通貨に変えることができます。

このように、The Sandbox というゲームは、メタバース上で、プレイヤーが交流したり、お金の売買が行われています。

メタバース上で、一つの経済圏が生まれていて、その経済圏の貨幣の価値が現実でも価値を持つという点で、メタバースとは、現実と境界がほとんどないと言われる一つの理由だと僕は考えます。

※The SandBoxの正式なリリースはまだです。現在は、アイテムの売買や作成を行うことが出来ます。

他にもたくさんあるので、ぜひ自分で調べて、プレイしてみましょう!

まとめ:メタバースを理解して楽しもう!

この記事では、メタバースについて、その意味と活用事例を解説しました。

  • メタバースとは、現実世界と繋がっているような仮想世界
  • ブロックチェーン技術による仮想通貨の発展とともに、注目を浴びている。
  • メタバースのゲームが多く生まれている。

文章を読んだだけでは、なかなか理解が難しいので、実際に遊んでみることをおすすめします!

以下では、NFTの始め方について解説しています。興味ある方はぜひチェックしてみてください!

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たつや

2021年12月にブログを開始 | 3ヶ月目で収益化に成功 | 約半年で総収益100万円突破 | SEO上位記録 | ブログの始め方や暗号資産等の情報を発信

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