こんにちは、タツヤです。
このブログでは、仮想通貨やNFT、メタバースについて解説しています。
Astarってなんですか?
最近よく聞くんですけど、難しそうです。
分かりやすく教えてください!
以上のような質問にお答えします。
Astarは、Binance、gate.ioで購入することができます。
この記事で分かること
- Astarの概要
- Astarの買い方
- Astarの将来性
Astarは、日本人が開発したweb3の新技術で、時価総額では約900億円と世界で評価されているプロジェクトです!
今回はそんな期待の超新星Astarについて解説していますので、ぜひ、この記事を読んでAstarについて理解を深めましょう!
Astarとは?
名称 | Astar(×Aster) |
トークン | ASTR |
開発者 | https://twitter.com/Sota_Web3 |
時価総額(2022年4月時点) | 88,309,086,855円(約800億円) |
公式サイト | https://astar.network/ |
上場取引所 | Binance・Gate.io・KuCoinなど |
Astarは、ポルカドットというブロックチェーン・プラットフォーム上に作られたdappsハブ・ブロックチェーンです。
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少し難しいので、詳しく説明していきます。
分かりやすく説明すると、イーサリアムをはじめとした様々な異なるブロックチェーンを接続することを目指したポルカドットというブロックチェーン上で機能するのがAstarであり、Astarは、ポルカドット上で開発されるアプリケーションのハブとして機能しています。
以下でさらに詳しく解説していきます。
ポルカドット(Polkadot)とAstar
現在、例えばイーサリアムチェーンとポリゴンチェーン間で通貨のブリッジを行う場合、ガス代がとても高く、時間もかかります。
このように、現在あるブロックチェーンはそれぞれが独立しており、キレイに接続されていないのが現状です。
つまり「Interoperability(相互互換性)」がないのが課題です。
そこで開発されたのが、ポルカドットというブロックチェーンです。
ポルカドットは、異なるブロックチェーンの相互互換性を達成するために作られました。
ポルカドットというブロックチェーンは、ネットワークの根幹として機能するブロックチェーンであり、ポルカドットというブロックチェーンに接続すれば他のブロックチェーンと接続することができます。(相互互換性がある)
ポルカドットは、中心となるタワーのようなリレーチェーン(relay chain)とそれに接続されている複数のパラチェーン(pala chain)があります。
このパラチェーン上で開発されたのがAstarというブロックチェーンであり、Astarは様々なアプリのハブとして機能します。
Astarの基礎となっているポルカドットの主な働きは、パラチェーンに接続されているセキュリティの確保です。
そのため、ポルカドットは、スマートコントラクト機能やその他の機能は、提供していません。
そこで、開発されたのがAstarであり、アスター上で、開発者はスマートコントラクトを用いて自由にアプリケーション(dapps)を作ることができます。
以下の動画で、Astarの開発者である渡辺氏によって、Astarについて詳しく解説されているので、ぜひ参考にしてみてください!
Astarが解決する問題
- スケーラビリティ(Scalability)
- インターオペラビリティ(Interoperability)
スケーラビリティ
スケーラビリティとは、仮想通貨の基礎となっているブロックチェーン技術において、1つのブロックで処理することが可能な容量を指します。
特にビットコインやイーサリアムにおいて問題となっているスケーラビリティ問題は、1つのブロックに書き込める取引データが限界に達してしまい、処理速度が低下し、ガス代の高騰などを引き起こしています。
この問題を解決するのが、Astarです。
Astarを利用することで、スケーラビリティ問題は解決され、処理速度が向上します。
インターオペラビリティ
Astarは、例えばイーサリアムからビットコインといった異なるブロックチェーンのブリッジを可能にします。
現在は、イーサリアムからビットコインに替える場合は、CEX(取引所)でトレードする必要があり、実際には、取引所内部で処理速度などが問題となっています。
しかし、ポルカドット上で開発されたアスターを用いることで、この問題を解決することができます。
ポルカドットのシステムは、そもそもこの問題を解決するために作られているため、このアスター上で開発されるアプリケーションも相互互換性のあるものとなります。
dApp Staking
Astar上でdAppsを作る開発者は、dApp Stakingを通して、Astarから報酬として継続的にASTRを受け取ることができます。
この仕組みは、とても画期的と言えます。
これまで各通貨のブロックチェーン開発者は、一番事業に貢献しているのにも関わらず、報酬が少ないことが課題でした。
Astarは、この部分を改善し、マイニングによって得られる報酬を開発者に分配することで、開発者は、プロダクトの開発に集中することができ、それが最終的には事業の全体的な発展に繋がります。
dApp Stakingには、開発者でなくても参加することができます。
Astar上で開発されているプロジェクトに対してステーキングすることで、見返りとしてASTRを受け取ることができます。
こちらの記事で、dApp Stakingについて詳しく解説されています(外部リンク)。興味ある方は、ぜひチェックしてみてください!
Astarの将来性
結論:Astarの将来性は、極めて高いと言えます。
これまで説明してきたように、ポルカドット上で開発されているAstarは、ブロックチェーンの課題であるスケーラビリティとインターオペラビリティを解決することを目指して開発されました。
現在時価総額ランキングで2位に位置し、dAppsのプラットフォームとなっているイーサリアムは、この問題に直面しています。
将来的には、ポルカドットに多くのブロックチェーンが接続されることが予想され、現在ポルカドット上で開発されているAstarは、そこにスマートコントラクト機能を加え、アプリケーションの開発を容易にしているので、将来性は高いと予想できます。
また、Astarは、有名なメディアに取り上げられたり、バイナンスをはじめとする大手の企業から多数の支援を受けています。
以上のことから、Astarの未来は非常に明るいと言えます。
Astarの購入方法
仮想通貨を初めて購入するという方
仮想通貨を初めて購入するという方は、まずは国内取引所に登録する必要があります。
海外取引所では直接日本円による入金ができないので、国内取引所から仮想通貨を送る必要があるのです。
国内取引所は、コインチェック or ビットバンクがおすすめです。
- コインチェック:国内大手の取引所。板取引しなくても仮想通貨を簡単に購入できるので初心者におすすめ。
- ビットバンク:板取引をすれば、取引手数料を安く抑えることができる国内取引所。しかし、出金手数料がコインチェックより高い点に注意。
コインチェックとビットバンクの値段の差は、ビットコインを5000円分購入した時に、ビットバンクの100円ほど安く購入できますが、ビットバンクの方が出金手数料は500円ほど高いので注意。
【コインチェック公式サイト】 【ビットバンク公式サイト】【完全マニュアル】仮想通貨の始め方、購入方法を解説【初めての方向け】
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Astarの購入方法
Astarは、Binanceやgate.ioなどで購入できます。
バイナンスはこちらの公式サイト、gate.ioはこちらの公式サイトから登録できます。(登録は3分で完了)
以下の記事でgate.ioの始め方、使い方を解説しているので、ぜひ参考にしてください!
【仮想通貨取引所】gate.io(ゲート)とは?特徴や使い方、登録方法を解説【簡単】
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別の取引所から仮想通貨を送る入金方法のみならず、gate.ioでは日本円の振込による入金、クレジットカードによる入金に対応しています。
まとめ:Astarの将来に投資してみよう
この記事では、Astarについて特徴や将来性、買い方を解説しました。
Astarは、日本の開発者による、世界をリードするブロックチェーン技術です。
まだあまり世間には認知されておらず、価格もそこまで高くはありません。ぜひ、この機会にAstarの未来に投資してみてはいかがでしょうか!
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